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中国、8選手がドーピング違反
中国反ドーピングセンターの趙健副主任は2日、今年に入って8件のドーピング
違反が見つかり、永久資格停止など厳しい処分が下されたことを明らかにした。
新華社電が伝えたもので、中国は国家予算を支出するなどしてドーピング対策に
国ぐるみで取り組んでいるが、依然として薬物汚染を根絶できていない実態が
浮き彫りになった。
8人は競泳が男子背泳ぎの欧陽鯤鵬ら2人、陸上が2人、飛び込みが2人、
重量挙げとレスリングで各1人。このうち欧陽とレスリング男子フリー55キロ級の
羅猛は、コーチも含めて永久資格停止処分となった。
この数字は6月20日までに実施された5236件の検査の結果。趙副主任は
「約80%は抜き打ち検査。対象はほとんど五輪代表クラスで、彼らは半年で
15回程度の検査を受けている。陸上の劉翔も海外試合での検査以外に6、7回
受けた」と話した。
国家体育総局は昨年1年間では1万238件の検査で15件の陽性反応が出た
としており、陽性率は0・15%程度となっている。
引用元
URLリンク(www.sponichi.co.jp)
The Official Website of the Beijing 2008 Olympic Games
URLリンク(en.beijing2008.cn)