08/07/01 18:13:16 0
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フランスのホラー映画がすごいことになっている。スプラッターあり、グロテスクありのやりたい
放題。そんな中、このジャンルにもはやタブーはない! そう確信させる作品が登場した。
「『屋敷女』を観るための心の準備に、2日かかっちゃって(笑)。観た後は怖すぎて、部屋の電気をつけて寝ました」
“いけにえガール”という凄まじい名前で本作をPRするセクシータレントのRioちゃんは、大きな
目をキラキラさせてこう語る。ポルトガル×日本のハーフで、無敵のかわいさを誇る彼女、普段はグ
ラビアを中心に活躍中。この作品だけでなく、キングレコードよりリリースされるホラー映画のDVD
シリーズでもキャンペーンガールを務めるが、もともと怖がりなだけに、名実共にいけにえ状態と
なっている。そんな彼女が絶賛する『屋敷女』は、女の情念の物語。事故で夫を亡くした妊婦のサラ
は、出産を翌日に控えたクリスマス・イブの真夜中に、見知らぬ女の訪問を受ける。いつのまにか家
の中に侵入した謎の女は、大きなハサミを手に大暴れし、辺りは一面、血の海と化す。でもこの作品
が優れているのは、単に見る人を怖がらせることだけが目的ではない点だという。
「この映画は主要な役が全部女性ということもあって、観ている途中に感情移入して、いろんなこと
を考えさせられました。私、映画に限らず、深読みしちゃうタイプなんです」
ネタバレになるので詳しくは書かないが、確かに「あのシーンは、何を意味していたんでしょう
ね?」と尋ねると、すかさず自説を展開。怖い怖いと言いつつ、物語を堪能していたご様子。ホラー
映画にもぜひ出演したいそうで。
「サラみたいに襲われる役ではなくて、どちらかというと屋敷女みたいな殺人鬼をやってみたいです
ね。自分が怖がりだから、人をうまく怖がらせることができるかどうか、ちょっと興味があるんですよね」
意外な答え! だけど、彼女みたいなカワイイ子がある日突然やってきたら、怖いどころか、男はみんなとりあえず歓迎すると思います……。
Rio1986年、東京都生まれ。日本人の父とポルトガル人の母を持つハーフのセクシータレント。おぎ
やはぎがMCを務める『おねがい! マスカット』(テレビ東京系)などに出演。
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