【高校野球】「打倒!上地雄輔」への執念をひそかに燃やしている元吉本芸人が監督で目指す甲子園at MNEWSPLUS
【高校野球】「打倒!上地雄輔」への執念をひそかに燃やしている元吉本芸人が監督で目指す甲子園 - 暇つぶし2ch1:THE FURYφ ★
08/07/01 10:13:47 0
お笑いブームがついに高校野球界にやってきた。今年4月に岩戸と久里浜が統合して
誕生した横須賀明光(神奈川)に、元吉本のお笑い芸人、田沼宏友監督(28)が就任した。
芸人時代は漫才コンビ「こふきいも」として活動。ユニークなトレーニングと明るい人柄が
チームワークの秘訣(ひけつ)だ。「笑い」と「野球」を融合させ甲子園を目指す。

そこには、芸人時代と同じ顔で笑う田沼監督の姿があった。はつらつとした表情の
選手たちは「青春ダッシュ」を終えたばかり。ムードメーカー紀伊隼投手(3年)が
「これが横須賀明光じゃーい!」とほえたのを合図に、「大好きだーっ」と、夕日を背に
好きな子の名前を叫んでグラウンドを駆け抜けた。これも同監督ならではの
体力づくりのトレーニングだ。

教員と芸人の、2つの夢があった。しかし「両方やるなら芸人が先」と大学卒業後、
吉本興業のタレント養成所に入った。同期にはハリセンボンや出雲阿国などがいる。
06年に監督就任の話がでると「芸人をあきらめることへの迷いはあったが、
二足のわらじではやっていけない」と決意。吉本を辞めるとき、同期からサインバットが
贈られた。「めざせ甲子園!」の文字と、たくさんのメッセージ。中には、既に売れて
多忙だったハリセンボンのものもあった。監督は「一生の宝物」と、昨夏に続き
今年も大会中ベンチに飾る。

高校球児だった監督自身の最後の夏は、2回戦で松坂(レッドソックス)と俳優上地雄輔(29)の
横浜バッテリーに打ち取られて終わった。実は上地とは長年のライバルだ。小、中学校の同級生。
互いにガキ大将同士だが、けんかも野球の実力もかなわなかった。小学校時代、
バットを逆さまに持った上地に、全力投球を場外アーチされた苦い? 思い出も。
「自分の前にはいつも上地がいた」。芸人をあきらめたのと同時に上地が売れ出し
「『羞恥心』を見ると悔しい」と笑いながら話す。「上地は甲子園でプレーしていない。
だからチームの甲子園出場が唯一のチャンス」と、「打倒!上地」への執念をひそかに
燃やしている。舞台で学んだお笑いのツボ。しかしグラウンドに笑いは、持ち込まない。

URLリンク(www.nikkansports.com)



レスを読む
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch