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塚本&真木よう子初共演 難役で新境地開く…9月WOWOW「6時間後に君は死ぬ」
俳優の塚本高史(25)がWOWOWドラマ「6時間後に君は死ぬ」(9月28日・後10時)
に主演することが27日、分かった。他人の未来を予知できる青年と、見えない未来に
思い悩む女性が、困難な運命に立ち向かっていくサスペンス。人気上昇中の真木よう子
(25)がヒロインを演じる。同い年の2人は「現場の空気、雰囲気を大事に掛け合いを
したい」(塚本)「掛け合いのシーンが多いので頑張りたい」(真木)と初共演に意欲を
見せた。
ともに、82年10月生まれという同い年。旬な若手俳優2人が、初めて同じ舞台に立つ。
TBS系「木更津キャッツアイ」で人気に火がついた塚本は、現在、連ドラ初主演作の
NHK「監査法人」で公認会計士役を好演。一方、フジ系「SP」でブレークした真木は、
25日まで放送されたテレビ東京系「週刊 真木よう子」で連ドラ初主演を飾ったばかり。
今作で、塚本は特殊能力を持つ青年・圭史役。他人の非日常的な未来を予知できる
という難役だが「現実的に考えたらありえないこと。でも、未来が見えるからこそ、
他人の気持ちがより分かると思う」と分析。「怪しさとか、二面性を表現したい。1人の
女性との出会いを通じて、この人物が成長していくさまを演じられればと思う」と抱負を
語った。
一方の真木は、圭史から自らの運命を告げられ、死まで6時間に迫った女性・美緒役
に挑戦する。「時間に迫られた緊迫感の中でも、もしかしたら運命を変えられるかも
しれない。そんな2人の希望を表現していきたい」と意欲的。「今まで演じたことのない
役なので、気合を入れて頑張ろうと思う」と新境地に意気込んでいる。
「6時間後に君は死ぬ」は、「13階段」の作家・高野和明氏(43)の同名小説で、同氏が
脚本、監督(後半)も務める意欲作。監督業に初挑戦する高野氏は「目標は高く持って、
『これぞエンターテインメント』という作品を目指したい。1本で2本分のサスペンスを
楽しんでいただけると思う」と自信を見せている。
>>2以降へ続く