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ハニカミ王子絶不調の裏にスポンサーとファンの暴走
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現役高校生プロゴルファーとして、4月より国内ツアーを中心に参戦中のハニカミ王子
こと石川遼選手。
シーズン初戦となった「東健ホームメイトカップ」では5位タイと健闘を見せるも、その後
は4戦連続の予選落ちを経験するなど、プロの試練に直面している。
これまでの戦いぶりについて、石川選手のサポートに当たっている関係者も「全く予想
外の結果」と、ため息交じりに話す。
「昨年5月に、史上最年少で国内ツアーを初優勝した時のコンディションを100とすると、
現在の状態はその半分。しかも、復調の兆しも全く見えない状況です。そのため、しば
らくツアー参戦を回避して、雑音の少ない海外で合宿を行うという計画も浮上」
そんな彼のコンディションに、関係者以上に落胆の色を浮かべているのがスポンサー
企業だ。現在、石川選手は、トヨタ自動車、松下電器、全日空、NTTドコモ、ロッテなど
の有名企業とスポンサー契約を結んでいる。
「石川選手の契約金は、総額30億円以上とも言われています。また、1本当たりのCM出
演料は約5000万円。これは野球の松坂大輔投手やサッカーの中村俊輔選手と同程度。
また近年、低迷が続く男子プロゴルフ界では、ツアーを主催するスポンサー企業離れが
深刻化していますが、昨年末に松下電器、トヨタ自動車、キヤノンの3社が相次いでツア
ーのスポンサードに名乗りを上げ、それらの大会は今秋に開催されます。こうした動きは、
当然石川選手の人気を見越してのことでしょう」(大手広告代理店社員)
“国内ツアーわずか1勝”というプロ1年目の選手に対しては、異例中の異例ともいえる
過大評価であるが、彼の今シーズンのこれまでの成績は、そんなスポンサー企業の
期待を大きく裏切っているのが現状だ。
「開幕当初は、さまざまな企業からオファーが殺到し、新たなスポンサー契約の話も進行
していました。しかし、石川選手の低迷を目の当たりにして、締結寸前のところで破談とな
ったケースも少なくはありません。また、現在スポンサーとなっている企業の中には、契約
内容の見直しを検討しているところもあるようです」(同)
(続きは>>2以降)