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北京五輪でメダルの期待がかかる小椋久美子(24)、潮田玲子(24)両選手の
「オグシオ」ペアの活躍などで、バドミントン人口が急増している。
過去5年の全国の選手登録者数は約3万5000人増で、年間5000人以上の伸び。
このブームにあやかろうと、2人の所属する三洋電機チームがある大阪府大東市では
、行政や企業が協力してバドミントンによる“町おこし”が活発化。第2のオグシオを
育てようという声が広がっている。
同市内には、インターハイ優勝などの実績がある古豪・四條畷学園高校バドミントン部が
あるほか、三洋電機所属で、同市出身の北田スミ子選手が公開競技だったソウル五輪で
銅メダルを獲得するなど、そもそもバドミントンが活発な土地柄。
オグシオの小椋選手は三重県出身、潮田選手は福岡県出身だが、ともに平成14年に
三洋電機に入社、現在も同市内に在住し、市内にあるチームの体育館で練習している。
三洋電機では、すでに平成4年から「SANYOジュニアバドミントンスクール」を
開催。オリンピックや国体経験のあるOBらが小中学生らに“英才教育”を施しているが、
オグシオの活躍と前後して生徒数は増加。15年には115人だったが、今年はほぼ倍の
202人となった。
ジュニアチームはオグシオらの練習後に同じ体育館で練習しており、注目選手を間近に
見られるうえ、合宿などで選手との交流もある。三洋電機文化スポーツ推進部の宇治さん
(58)は「バドミントンが注目されているこの時期に第2のオグシオを発掘したい」。
保護者の1人(34)は「フィギュアスケートが浅田真央選手の人気で火がついたように、
現在のバドミントンブームはオグシオの人気が下地になっている。最高の手本を間近で
見れるのは子供にとってすばらしい環境」と話す。
続きます。ソースは
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
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