08/06/17 14:09:46 0
6月14日からスタートしたマッシヴ・アタックがキュレーターを務める
<メルトダウン・フェスティバル>に招聘されたYellow Magic Orchestraが15日(日)、
ロイヤル・フェスティバルホールで28年振りにロンドン公演を行なった。
1979年に行なった初のワールドツアーで最初の公演地となったロンドンは、翌80年にも
訪れている思い出深い土地。YMO名義で3人がパフォーマンスを行なうのは昨夏の
ライブ・アース京都公演以来となる。
現地での注目度も高く、イベントには多くの報道陣が詰めかけ、3,000人収容の客席は
完売。リアルタイムでYMOを知らない20代から40代までと客層も幅広く、男性客が
圧倒数を占める日本と比べ、こちらでは50:50と女性客の比率が高いのが特徴的。
当日は約2時間のステージで新曲2曲を加えた全18曲を披露。ライヴでは意外にも
グルーヴ感すら漂うアグレッシブな演奏を聴かせ、高橋幸宏は8曲もドラムを叩いた。
また、アンコールで演奏された「CUE」では、いつもなら教授(坂本龍一)が
ドラムセットに座るところを、今回は高橋が担当。28年振りの公演だったのにも
かかわらず、イギリス人の反応は過剰に熱く、2回のアンコールの後も3,000人の
スタンディング・オベーションが鳴りやまない状況に、急遽、3人がカーテンコールに
応えるという一幕もあった。
サポートを努めたのは、高橋幸宏の新バンド“pupa”のメンバーでもある権藤知彦、
高田漣のほか、坂本龍一と交流が深いクリスチャン・フェネスの3人。この後は19日(木)
にスペイン・ヒホンでも公演を行ない、8月10日(日)には新木場で開催される
<WORLD HAPPINESS>にHASYMO名義で出演する。
もうちょっと続きます。ソースは
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)