08/06/17 15:04:09 YcZi+DN70
「メガデス」というヘビーメタルバンドで全世界に1000万枚以上のセールスを記録したギタリスト、マーティ・フリードマン氏。
彼は、J-POPの華原朋美、B'zの曲を来日時に聴いて衝撃を受け、バンド脱退後、日本に住み着いてしまったというのだ
マーティ: どんなミュージシャンも、100%、誰かの影響を受けてるから、パクリとかそんなことは考えない方がいいんですよ。
「その音楽が好きだから。好き」。誰かがパクったとか、パクリ=悪とか、もったいないよね、その考え方。だって僕、ビートルズは嫌いだけど、PUFFY大好き(笑)。
そういうイメージは、すごく消えてほしい。だって、まったく同じように洋楽だってパクっているんだし。
日本では元曲が分からないから、わからないのかな。
それに……最近、アメリカのアーティストは日本のアーティストをパクってるよ。
ビジュアル系の影響が少しずつ入っているし、イメージだけじゃなくて、音楽のセンスもパクってる。
僕の音楽だって、日本に住んでいる影響がいっぱい。みんな、お互いに影響あるんだから、そしてそれがいいんじゃない。
マーティ: アメリカでは確かにジャンルがしっかりしているんですが、結果的にその枠に縛られているんですよ。
例えば向こうのヘビーメタルは、ほかのメタルバンドからはパクるけど、ラテン系の音楽からパクれない。ディスコミュージックからもパクれない。
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