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スイスのクラブチームから獲得のオファーがあり、去就が注目されているJ2徳島ヴォルティスの
得点源、FWドゥンビア(コートジボワール代表)が11日のC大阪戦以降、チームの練習に参加
していない。次節15日の草津戦も欠場がほぼ確実。移籍へ気持ちが傾いているとみられる。
13日の練習(徳島スポーツビレッジ)に姿を見せた高本社長によると、ドゥンビアは移籍に
前向きな発言をしているという。だが「ドゥンビアの代理人と、レンタル移籍元の柏レイソル、
それに徳島との話し合いはまだ決着していない」と、状況を説明した。
美濃部監督は、練習前のチームミーティングで「(ドゥンビア移籍問題の)結論は出ていないが、
草津戦は出られない状況だ。『(ドゥンビアが)いなかったから』と言い訳しないような戦いを
しなければならない」と話した。
ドゥンビアはここまでチーム最多の7得点をマークしているが、選手たちは「サッカー選手に
移籍は付き物で、仕方がない」と割り切っている様子。石田は「いるメンバーで戦うだけ」、
玉乃は「チーム力が上がるチャンスととらえている」と気持ちを切り替えた。
ドゥンビア獲得を申し入れたのは、スイス1部リーグの名門ヤングボーイズ。同チームの
ホームページでは「ドゥンビアを獲得した」とのニュースが掲載されている。
ソース:徳島新聞社
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