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先月29日に、入籍を発表した女優・京野ことみ(29)。
お相手の男性は、昨年夏に京野が出演していた舞台の舞台スタッフで1歳年上。
演技論などを相談し合ううちに、ひかれ合い、9月から交際を開始したという。
デビュー作「七人のおたく」やドラマ「白線流し」などでの演技から若手の清純派
のイメージもあるが、もう芸歴17年目の実力派ベテラン女優。
05年には舞台「吉原御免状」で濡れ場を披露、映画「TAKESHI’S」では北野武
と乳房もあらわなベッドシーンに挑むなど、大人の色気も十分にこなすほどに成
長した。演技にも余裕が出てきたと、周囲の評価も上がっている。
「これまで着実に努力するタイプで、台本を読み込み、その背景を調べた上で役
づくりして伸びてきました。それが今年の春頃から、“時には行き当たりばったり
でもいいと思う。それによって新たな自分を発見できることもある”と発言するなど、
何かしら心の余裕を感じさせるものが表れていました」(舞台関係者)
このほか4月23日放送の「グータンヌーボ」(フジテレビ系)では恋愛観にも言及
して、「これまで3人と付き合ったけど、3人ともに浮気された。失恋をいっぱいして
いる」と過去の恋愛歴を大胆に告白。
また、「優しい人が好き。ドキドキっていうよりも居心地がいいなっていうのが恋愛
に変わるんですね」と、まさに結婚相手そのままの理想像を吐露する余裕も見せ
ていた。
1978年、広島県出身。実家から一番近い自販機まで、自転車で10分かかった
という田舎町で幼少期を過ごした。そんな純朴な少女が、中学2年で芸能活動の
ために上京。
当時は一人が怖くてホームシックになり、チケットもないのに東京駅に行ってしま
うこともあったという。
「最近、彼女は雑誌のインタビューで、『“女優・京野ことみ”であることが細胞まで
浸透して、仕事が楽しくて仕方ない』と発言しています。少女時代から臆病(おくび
ょう)で着実な性格だった彼女が、30歳を目前に控えて、自分の殻を破ったとい
えるのでは」(芸能記者)
女優としての成長過程と同様、恋愛でも失恋を重ねながら着実に“よき伴侶”を選
んだのだろう。
ソース:URLリンク(news.livedoor.com)