08/06/02 11:11:56 0
米大リーグ、マリナーズのイチローと城島健司が2日(日本時間)、本拠地での
タイガース戦に先発出場した。イチローは「1番・センター」で出場し、2安打
を放つ活躍。「6番・キャッチャー」でスタメンマスクの城島は無安打に終わった。
マリナーズは5-7で敗れ、借金は「15」となった。
イチローは第1打席はセカンドゴロに倒れたが、第2打席でライト前ヒットを放った。
第3打席は見逃し三振。第4打席はセンター前ヒット。8回、2死三塁と勝ち越しの
チャンスで回った第5打席は敬遠四球だった。
この日は4打数2安打で、打率を2割8分8厘に上げた。
城島は第1打席レフトフライ、第2打席はショートゴロ、第3打席は死球、第4打席は
サードゴロに倒れた。2点を追う9回の第5打席は四球で出塁。
3打数無安打で打率を2割2分4厘に下げた。
試合は3-3と同点の9回、マリナーズは守護神プッツを投入したが、この継投が
裏目に出た。1死後四球とヒットで一、三塁とされるとタイガースのポランコに
勝ち越しタイムリーを浴びた。その後もオルドネス、カブレラに連続タイムリーを
打たれ4失点を喫した。マリナーズもその裏にイバネスの2ランで2点を返したが
後続が打ち取られ、タイガース戦連勝はならなかった。
URLリンク(mlb.yahoo.co.jp)
イチローは二回、右中間深部への飛球を走りながら好捕した。走塁では三回一死、ロペスの
左前打で一塁から一気に三塁まで進み、その後犠飛で生還。しかしチームは競り合いに負け、
これらの渋いプレーも生かされなかった。
イチローは三回の走塁について「エンドランじゃなかった。(三塁進塁は)感覚の問題。
別にたいしたテクニックがあったわけでない」と淡々と説明していた。
◆イチローの話(二回、右中間への飛球を好捕)
「ジョー(城島)は僕が捕るとは思わなかったらしい。僕は僕のボールと思った。だいぶ自分の
感覚が(ほかの選手と)違うと思いましたね」
◆城島の話(九回に抑えのプッツが4失点)
「真っすぐで攻め切れていない。アウトを取らないといけないところで取れないと、ああなる」
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