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岡田監督「引き分けか負けでクビ」…オマーン戦悲壮な決意で指揮
厳しい表情で選手に指示を出した岡田監督
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日本代表の岡田武史監督(51)が、W杯アジア3次予選第3戦のオマーン戦(6月2日・日産ス)
引き分け以下で解任を覚悟していることが30日、明らかになった。岡田監督に近い
日本サッカー協会関係者に「引き分けか負けでクビになるかもしれない」と
明かしているもの。この日、横浜市内で東海大との練習試合を非公開にしたほか、相手選手にも
かん口令を敷くなど、勝利が求められる戦いに向け、これまでにない緊張感を漂わせた。
岡田監督の覚悟は並々ならぬものだった。3月26日のバーレーン戦を0―1と内容も伴わない完敗で
終え、この日までに日本協会関係者に「引き分けか負けで俺はクビになる」と覚悟を決めて指揮を
執ることを明かしていた。
3次予選の連敗は許されない状況であると分かっている。日本協会関係者によるとバーレーン戦敗退後、
日本協会には岡田監督に対する脅迫に近い文書も届いた。協会側からは、身を守るために交通手段として
電車の使用をやめるように言われたほどだ。それだけ4年に一度の祭典への出場が危機を迎えることが、
いかに国民からの批判を浴びることを改めて痛感している。
98年フランスW杯で指揮を執った岡田監督は代表監督の重さを分かっていた。初のW杯出場を決めた
97年のアジア第3代表決定戦のイラン戦(ジョホールバル)の前日には、家族に「もし負けたらしばらく
日本に帰れないかもしれない」と国際電話をした過去がある。自宅の周囲にはパトカーも警備に回るほど
プレッシャーをかけられながらW杯切符を手にした。
もちろん逃げるつもりは毛頭ない。オシム前監督からバトンを受けた状況を「火中の栗どころでなく煮えた
ぎった栗」と表現したが、挑戦を選んだ指揮官。この日オマーン戦に向けてスイッチが入った。
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