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巨人OBでもあり、いまや西武のパ・リーグ首位快走の功労者ともいわれるデーブこと、
大久保博元打撃コーチ(41)が、原巨人を大いに語った。
西武打線は、23日の巨人戦でエース格のグライシンガーをメッタ打ち。大久保コーチは試合後、
「きょう慎之助(巨人・阿部)は、グライシンガーが投げたいように投げさせたのだと思う。
それは相手ベンチから見ていて伝わってきた。おかげでウチは打ち崩すことができた。
普段の慎之助のリードは12球団で頭抜けて素晴らしくて、全く配球が読めないからね」と
解説した。額面通り、巨人OBとして愛のある指摘なのか、それとも残りの交流戦での
対戦を視野に入れた煙幕なのか、大いに迷わせられる。
というのは、阿部のリードを酷評する野球評論家は数多い。逆に、大久保コーチの話を
裏付けるのは、グライシンガーはヤクルト時代からリードへの注文が多く、たびたび、
味方捕手陣と衝突した経緯があるからだ。昨年までOBとして、あるいは評論家として
巨人の内情に精通していた大久保コーチの言葉だけに、原巨人にとっては不気味としか
いいようがない。
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