08/05/16 05:38:08 0
俳優で歌手の押尾学(30)が、大手レコード会社、エイベックスと
専属契約を結ぶことが15日、発表された。昨年11月に妻で女優、
矢田亜希子(29)との間に長男が誕生。父親としての自覚が芽生え
たようで、新天地で心機一転、芸能活動をスタートさせる。今回の移
籍が、押尾が新たな挑戦として掲げる海外進出への絶好の機会にも
なりそうだ。
エイベックスによると、2月ごろから契約に向けた交渉を開始。この
ほど契約を結び、15日から新天地で活動を開始することになった。
押尾は4歳から8年間、米ロサンゼルス郊外で生活。ワールドワイド
に活躍の場を広げたい、という思いを強く持っていたという。その思い
が昨年11月に長男・りあむくんが誕生したことで、再び熱くなった。
平成17年12月に所属事務所と大手レコード会社を離れて以来、
目立った活動はしてこなかった。だが、矢田も育児に専念しており、
自分が頑張らないと生計が立てられない、という思いもあった。1月の
フィットネス用品発表会では「子供が生まれたので、飯を食わせないと。
頑張らないといけないと思いまして」と本音も漏らしていた。
一方、エイベックスは昨年6月に芸能事業部を設立。小雪(31)や
中村獅童(35)ら若手実力派と次々に契約を結んでいる。さらに同
年11月に北京支社を立ち上げ、海外を視野に入れたプロモーションも
積極的に展開している。
この2点を押尾が注目し、自ら同社に熱烈オファーをかけたという。
今後の活動などは未定だが、押尾は「海外にも目を向けて取り組んで
いきたいと願ってました。そんな姿勢や思いに、共感してくれる会社や
スタッフに出会え、本当にうれしく思っています。このすばらしい環境で、
思う存分に自分の可能性にチャレンジしていきたい」とコメント。
今回の移籍が、海外進出への大きな足がかりとなりそうだ。
URLリンク(www.sanspo.com)
URLリンク(www.sanspo.com)