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静岡市清水区出身の元Jリーガー望月重良さん(34)が、難病と闘う自らの体験などを
つづった「もう一回蹴(け)りたかった」(ぴあ、1470円)を出版した。日本代表にも選ばれた
ことのある望月さんは「もう一度サッカーがしたい」という強い思いで病と闘ってきた。
そして今、第2のサッカー人生でも挑戦を続けている。
清水FC、清水商高、筑波大を経て96年にプロとなった望月さんは、名古屋グランパス
エイトなど六つのJリーグクラブに所属し、07年1月に引退した。97年から01年までは
日本代表に選出され、国際Aマッチ14試合に出場。フィリップ・トルシエ監督のもと、
00年10月のアジアカップのサウジアラビア戦では決勝ゴールを挙げている。
国の特定疾患に指定される難病「特発性大腿骨頭壊死(だいたいえし)症」に侵されて
いるとわかったのは05年2月。東京ヴェルディとの契約を間近に控えたメディカルチェックで
判明した。
財団法人「難病医学研究財団・難病情報センター」のホームページによると、足の付け根に
ある股関節の中の大腿骨頭の骨組織が壊死する病気で、06年度末には1万1千人を超える
患者数が確認されている。望月さんは医師から「最悪の場合、歩くことさえできなくなる」
と宣告されたという。
>>2に続く
ソース:asahi.com
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サッカー人生 望月重良
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