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くしくもリバプールは、19世紀半ばに工業地マンチェスターと鉄道でつながれ、
産業革命に寄与した港町。 港湾都市千葉を本拠地とし、JR東日本がバックアップ
する千葉とは共通点が多い。
リバプール出身のミラー監督、同地で世界のスターへ駆け上がったオーウェンの
タッグは、地元とともに発展を目指すクラブの象徴としてうってつけだ。
オーウェンにとって、日本でのプレーはイングランド代表落ちにつながるとの
見方もあるが、問題はない。
11日には月末の親善試合に向け、同代表メンバーが発表されたが、
その中にはロサンゼルス・ギャラクシーMFベッカムの名前もあった。
欧州選手権予選敗退の同代表は、すでにW杯を目指した選手選考を開始。
つまりサッカー不毛の地米国でプレーするベッカムも、2年後のW杯構想に
入っているということだ。オーウェンも安心して、日本でプレーできる。
現在リーグ最下位の千葉だが、ミラー監督は96-97年シーズン半ばに
コベントリーに招かれた際に、残り19試合で勝ち点32を獲得。
合計42ポイントで、見事プレミア残留に導いた実績がある。
さらにワンダーボーイ獲得の「ウルトラC」を決め、CHIBAが上位クラブに
猛反撃を開始する。