08/05/12 18:10:06 0
名は体を表す。2006年に育成枠で隠し球指名され、今季開幕直前に支配下登録
されたばかりの巨人・隠善が11日、中日戦で初スタメン。3安打3打点の活躍で、
大抜擢(ばってき)に応えた。
何かと異色の存在だ。まず名字が珍しい。出身は広島県東広島市の山深い集落で、
父・哲博さんは「ひょっとして隠密がこの地に住み着いたのかも」と話す。
広島国際学院高時代には抜群のセンスを買われ、常識破りの左投げ遊撃手を務め
たこともある。
広島国際学院大では「長いのを打とうと、(高橋)由伸さんのフォームをまねしていた」。
走攻守三拍子そろった“広島六大学の由伸”だったが、中央球界では無名。
年俸240万円の育成枠で巨人入りすると、「由伸さんのフォームじゃプロでは打てない。
イチローっぽく変えました」。
あっさりスタイルを変えて、すぐに結果を出す打撃センスはさすがだ。
一方で雲の上の存在だからか、先輩の大打者を呼び捨てにする初々しさものぞく。
試合後、初のお立ち台でも度胸のよさを見せた。ライトスタンドの巨人ファンに「みなさん!」
と呼びかけ、「1、2、3! 最高で~す」と絶叫。最近の巨人では珍しいお祭り男だ。
スポットライトとは無縁の野球人生を歩んできた隠然たる好打者が、一夜ではっきりと頭角
を現した。
ソース:URLリンク(www.zakzak.co.jp)
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