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松坂の連勝記録が止まらない！―米大リーグ、レッドソックスの松坂大輔が１１日
（日本時間）、敵地メトロドームでツインズとの４連戦第２戦に今季８度目の先発登板、
７回を２失点の好投で開幕から負けなしの６連勝を飾り、メジャー自己最長記録に並んだ。
岡島秀樹は松坂の後を継いで２番手で登板、１回を無安打無失点と好リリーフ。
レッドソックスが５－２で快勝した。
松坂は味方打線が１点を先制した直後の２回裏、先頭打者を四球で歩かせた後に２連打で
満塁のピンチを招くと、１番ゴメスに押し出し四球を与えて同点とされた。しかし、前回の
登板で自己ワースト８四球を出した反省点を生かし、その後はコントロールを意識した
ピッチング。５回に４番モルノーに内角のカットボールをセンター前に運ばれて１点を失うも、
それで崩れることなく尻上がりに調子を上げていった。６回、７回はテンポ良く２イニング
連続の３者凡退に切って取り、勝利投手の権利を得て降板。投球内容は７回、被安打６、奪三振７、
与四球３、球数９６、防御率２.４５。
岡島は、２点リードの８回から２番手として登板。マウアー、モルノー、カドヤーの
クリーンアップを打席に迎えたが、危なげないピッチングで３者凡退に仕留めた。
投球内容は１回、被安打０、奪三振０、与四球０、防御率０.５０。
試合はレッドソックスが１点を追う終盤７回、クリスプとローリーの２者連続ソロ本塁打
で鮮やかに逆転。８回にローウェルの今季３号ソロ本塁打、９回にはペドロイアのタイムリー
ヒットで１点ずつ加えた。４発の本塁打攻勢で優位に立ったレッドソックスは、先発の松坂、
岡島、パペルボンの必勝リレーで投打でツインズを圧倒した。
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勝利投手 松坂（6勝0敗0S） セーブ パペルボン（2勝2敗11S） 敗戦投手 パーキンス（0勝1敗0S）
本塁打 Rソックス： ヨーキリス 8号ソロ、クリスプ 1号ソロ、ローリー 1号ソロ、ローウェル 3号ソロ
投手リレー ツインズ： パーキンス、レイエス、バス、コレッキー
Rソックス： 松坂、岡島、パペルボン
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