08/05/11 15:12:50 RrM2vHJS0
日本水連も日本のメーカも浮力とか抵抗などの数値データを重視している。
すなわちF1で言うところの馬力やトルクと言った数値の該当する。
これはこれで大事である。
ところが現場(選手たち)の言う泳ぎやすい泳力の伸びる水着とは、
すなわちF1で言うところのハンドリングやエンジンの出力特性に該当するだろう。
数値的データを改善するにはベンチテストでも出来るが、
ハンドリングや出力特性のチューニングは現場に出て現場の声を聞かないとわからない。
またエンジンが良くてもタイヤが合っていなければ記録は出せない。
水連と日本のメーカーは一生懸命数値データを改善している。
スピード社は現場の声を元に姿勢維持や体型補正の
細かなチューニングを施してきた。
姿勢の差がここに来て現れているのだろう。
山本化学も数値がいいことは記事には書いてあるが、
果たしてそれだけで記録が出るのだろうか。