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7日付のスポーツニッポンがスクープしたとされる、小栗旬と山田優の真剣交際。
しかし本当は、本日発売の『FRIDAY』のスクープだったようだ。
「週刊誌はスクープをつかむと、事務所に事実を確認します。そこで、事実を知った事務所が
スポーツ紙に情報をリークする。週刊誌が発売されるまでのタイムラグを利用し、新聞で先に
報道するわけです。今回の熱愛報道は、事務所のスクープ潰しの典型的な例」(芸能記者)。
このような例は、過去にもある。広末涼子は、離婚を『FRIDAY』に先にキャッチされたため、
本人が発売前に発表。浜崎あゆみと長瀬智也の破局も、浜崎の会員制サイトで発表されたが、
本当は『FLASH』のスクープだった。
今回、事務所側は、なぜ週刊誌のスクープを潰し、スポーツ紙にネタを提供したのだろうか?
「スポーツ紙の芸能面は、芸能事務所の宣伝ページでしかない。『どこで会見があって、
何が発売される』など、9割方が宣伝です。スポーツ紙をよく見れば、誰でもすぐに気付く
ほど、事務所に都合の良い記事しか載せない。事務所もスポーツ紙の記者には、会見場で
ニコニコしながら、自ら話し掛けに行ってますね。取り上げてほしいので、当然だとは
思いますが」(前出)。
ここから芸能事務所とスポーツ紙との癒着関係が始まるという。
「通常、取材者と被取材者はある程度、距離を置くもの。そうしないと、書くべきことを
書けなくなる場合もありますからね。事件やスポーツ報道にしても、それが基本です。
しかし、スポーツ紙の芸能記者と被取材者の事務所に関しては、距離を置くことのほうが
珍しい。所属事務所は、『普段、大きく取り上げてくれるので、ネタを提供しましょう』
という感じでは。これを恩に感じたスポニチは、これまで以上に所属事務所のタレントに
ついて、取り上げるでしょう」(前出)。
こうやって他の媒体のスクープを、あたかも自分たちスクープのようにすることが可能と
なっていくのである。
ソースは
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