08/05/08 09:02:32 kosOHoJk0
続き
リバプールでフェルナンド・トーレス、クラウチら大型FWを育ててきた実績もあり、
巻のさらなる成長をもたらす効果も見込まれる。
リバプールのチームスカウトの経験もあり、欧州全体に人脈を持っていることから今後、
即戦力の新外国人獲得にも手腕発揮を期待できそうだ。
プレミアリーグは11日で今季の全日程が終了する。
昼田GMは「2、3日で方向性が決まり、発表できるかも」と話しており、早ければ17日の大分戦、
遅くてもリーグ戦中断期間中には、欧州の名将が千葉の建て直しに着手することになりそうだ。
・アレックス・ミラー
1949年7月4日、英国グラスゴー生まれ。
現役時代はレンジャーズで306試合出場30得点。
監督兼選手だった香港サウスチャイナで指導者としてスタート。
83年にスコットランドリーグのセントミレン監督に就任し、86年スコティッシュ杯優勝。
同年ハイバーニアン監督に就任し91年リーグ杯優勝、翌年UEFA杯出場。
97年アバディーン監督。 98年フランスW杯にスコットランド代表ヘッドコーチとして出場。
99年ウリエ監督に誘われ、リバプールへ。
05年欧州CL優勝や06年FA杯優勝、今季欧州CL4強などに導いた。
・監督からメッセージ 千葉イレブン沈痛
監督解任の事態に、千葉イレブンは責任を痛感していた。
選手会長のMF坂本は「監督だけのせいじゃない。 ピッチで表現するのは選手なので、残念です。
今後切り替えていかないと」と話した。
この日の練習前のロッカー室で、クゼ監督から全選手へ「プロとして結果が出なかった。
クラブの判断を尊重しないといけない。 残った選手で一致団結して頑張ってくれ。
心から応援するよ」と、メッセージが送られた。
同監督最後の試合・浦和戦で今季初先発したFW苔口は「個人的に上り調子だったので、ビックリしました。
少しでも恩返ししたい」と、京都戦(10日)の勝利を誓った。