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サッカー元日本代表MFの中田英寿氏(31)が7日、神奈川県平塚市内で行われた
J2湘南の練習に極秘参加。06年7月の現役引退表明後、国内では初めて公の場で
サッカーをする姿を披露した。6月7日の世界選抜戦『+1フットボールマッチ』
(日産ス)に向けた体作りが目的で、2時間半にわたる本格的な練習を敢行。
突然の登場に驚くファンの前で、“中田健在”をアピールした。
約2年ぶりに中田氏が日本のピッチに帰ってきた。腰に手を当て水を飲む姿、悔しそうに
天を仰ぐしぐさ、正確無比なシュート…。あの懐かしい光景が、相模川沿いのサッカー場に
再現された。
ドイツW杯直後の引退表明から674日。長くなった髪を後ろに束ね、紺色の湘南の
練習着に身を包んだ“王様”がさっそうと登場した。国内の公の場でサッカーをするのは
引退後初。「中田だよ、中田」。突然現れたスターに、サポーターからも歓声が上がった。
午後1時15分から練習を始め、約50本のシュートなど2時間半の本格メニュー。
「もうやめようか」と練習を終えた中田氏は、うわさを聞いて駆けつけた約50人の
サインの求めに応じるなど、人気ぶりも健在だった。
世界各地を旅して目の当たりにした貧困、環境問題に目を向けるきっかけとして、
世界選抜戦を企画。「やるからには現役に負けないくらいやる」との意気込みを表す、
古巣(当時はJ1平塚)での練習参加だった。一緒に練習した元アトランタ五輪日本代表の
同僚・松原良香氏も「タイでも一緒に10日間、練習しました。まだまだやれる」。
すぐにでも現役復帰できそうな姿に、“本気モード”が表れた。
934日ぶりの日本での雄姿へ。中田氏は着々と準備を進める。
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J2湘南の練習に参加した中田氏(右)。利き足ではない左足でのパスも現役時代同様に正確だった
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