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ボクシングのWBA世界フライ級1位の亀田興毅(21=協栄)が“全米デビュー”する。興毅が
WBA王者アレクサンデル・ムニョス(ベネズエラ)とWBC王者クリスチャン・ミハレス(メキシコ)の
世界スーパーフライ級王座統一戦(17日、メキシコ)の前座で試合に出場(対戦相手は未定)
することが、6日までに内定。さらにメーンに加え、興毅が戦う前座試合もペイ・パー・ビューで
全米に放送される見込みとなった。
所属する協栄ジムとの契約問題に揺れる興毅が、水面下で復帰第2戦へのプランを着々と
進めていた。世界スーパーフライ級王座統一戦の前座に出場するため、試合会場となる
メキシコへ向けて9日にも日本を出国。10日までに正式に試合出場が発表される予定だ。
今年2月16日に米ラスベガスで行われた、ミハレスのWBC世界スーパーフライ級タイトルマッチの
応援に駆けつけた際に、ミハレスのプロモーターから「試合に出てみないか」と試合出場を打診された。
フローレス(フィリピン)に判定勝ちした3月22日の復帰戦以降は協栄ジムで練習を行っておらず、
17日の試合まで残された準備期間はわずかだが、個人的に試合に向けて練習を積んできたとみられる。
前座試合とはいえ実力を全米に証明することができれば、国内移籍だけでなく、海外進出の
可能性も大きく広がる。メキシコは三男・和毅(16)がアマチュアの大会に参加するために滞在し、
興毅や次男・大毅(19)も合宿を行うなど、興毅が「重要な国や」と話す亀田兄弟の第2の拠点。
対戦相手は未定だが、その土地で真価の問われる試合に臨む。
日本の制度では、国内のジムに所属していなければ国内での試合はできないが、海外では
現地でのライセンスが取得できれば試合出場は可能だ。所属する協栄ジムとは近日中にも
契約解除となる運びで、協栄ジムの承認がなくとも試合出場が可能となる。試合は全米に
放送予定で、内容次第では米国からのオファーが舞い込む可能性も出てくる。
興毅の海外デビュー戦から目が離せなくなってきた。
URLリンク(www.sponichi.co.jp)
【ボクシング】亀田興毅メキシコで海外デビュー案が急浮上
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