08/05/07 09:15:00 0
前チェルシー監督のジョセ・モウリーニョ氏がロシア紙のインタビューに応じ、
昨季終了後にビッグクラブからのオファーを断っていたことを明かした。
来季からの監督復帰を目指すモウリーニョ氏は
「昨季終了後にチェルシー監督を辞任しなかったことは私のミスだった。
ヨーロッパで最も有名なクラブの1つからのオファーがあったにも関わらず、それを断ってしまったんだ。
なぜならば、辞任は決してしないとチェルシー・サポーターに誓っていたからだ。
結局4か月後には解任されてしまったが…。今となっては絶好のチャンスを逃したと悔しく思っている」と語った。
一方、イングランド代表監督を辞退したことについてモウリーニョ氏は
「非常に魅力的なオファーだったが、辞退した。
イングランド代表であっても、代表監督には興味を感じない。
私は日々の練習と毎週末に開催される試合が好きなんだ。
なぜならば、私はまだ60歳ではなく、45歳と若いからだ」と説明した。
最後に21日にモスクワで行われる欧州CLファイナルを戦う古巣チェルシーに対してモウリーニョ氏は
「私が指揮していた頃に達成できなかった欧州CLファイナル進出を果たしたからといって、
現在のチェルシーを羨ましいとは思っていない。
チェルシーのCL制覇?私もCL優勝経験はある。リーグ優勝?それも私は経験した。
チェルシー解任の理由を明かしたことはこれまで1度もないが、
私とローマン・アブラモビッチ(チェルシー会長)の間に問題はなかった。
今も連絡を取り合っているし、チェルシー時代を忘れることはない」と締めくくった。
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