08/05/07 08:56:03 0
(続きです)
岡田主審は98年の仏W杯など国際試合で笛を吹いた経験が多く、
J優秀主審賞を過去3度受賞している。しかし、大久保の怒りは
エスカレート。取り囲む記者を前に、「よくW杯の笛を吹いたな」
と捨てぜりふまで飛び出した。
先月6日の東京V戦(ホムス)でも、故意のひじ打ちをしたとして岡田
主審に一発退場を宣告された。プロ初退場も岡田主審だった。これまでも
「岡田さんのときは何かある」と常々、不満を漏らしていた。
Jリーグでは大分DF上本が西村主審に「死ね」と暴言を受けたとされ、
騒動となったばかり。選手と審判の信頼関係の再構築が求められるなか、
レフェリング技術の向上は必要だ。
ただ、大久保はJリーグ歴代2位タイとなる通算9度の退場処分を受け
ており、審判の見る目も厳しい。日本代表の常連であることも考えると、
今回の態度と発言は不用意といえる。
今後、Jで問題となることは必至の情勢で、試合も0-3の完敗。
大久保は自身の立場をどうとらえているのか。今後の言動に注目が集まる。