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日本では2006年夏に劇場公開されると瞬く間に大きなムーブメントになった
『時をかける少女』が、この7月で登場から丸2年を迎える。
日本ではこの7月にBlu-Ray Disc(BD)が登場することで再び話題を呼び
そうだが、どちらかと言えば既に名作アニメの殿堂入りといった趣だ。
ところが米国と英国では、これから『時をかける少女』の暑い夏が始まりそう
な気配だ。
日本の劇場公開から2年、DVD発売から1年遅れて、作品の展開がいよいよ
本格化するからだ。
まず、この4月にニューヨークでプレミア上映会をした米国では、『時をかけ
る少女』の流通・販売を行うバンダイ・エンタテインメントが、この夏の劇場
公開を発表した。
ロサンジェルスとニューヨーク、それにシアトルの3都市で行う予定である。
ロサンジェルスとニューヨークは、6月13日から19日までの1週間、シアトル
は8月29日から9月4日までの1週間である。
いずれも規模は小さいが、日本アニメの劇場公開が限られている米国では
珍しいケースである。
こうした劇場公開は、今後発売が予想される米国版DVDの宣伝の意味合
いが濃い。米国での今後の反響が気になるところだ。
また、日本ではBDが発売されることもあり、発売がどういったかたちになる
かも注目である。
一方、同じ英語圏のイギリスでは、アニメDVDの有力企業マンガ・エンタテ
インメントがイギリスでのライセンス獲得を発表した。
英国では4月30日から5月4日まで、ロンドンで開催されているロンドン国際
SF&ファンタジー映画祭で上映もされている。こちらも、近々DVDが発売
されると見ていいだろう。
ソース:URLリンク(animeanime.jp)
「時をかける少女」公式サイト
URLリンク(www.kadokawa.co.jp)