08/04/23 17:49:22 0
続き
撤退を視野に入れた背景には、巨人人気の低迷とともにパ・リーグ人気の高まりがある。かつては
「人気のセ、実力のパ」と呼ばれたが、現在ではダルビッシュや田中将大、西武・涌井秀章投手(21)ら
スター選手の多くがパ・リーグに在籍している。当然、テレビ局としてはコンテンツとしての魅力になる。
パ・リーグ試合の中継について君和田社長は「ネットワーク的な問題もある。日本ハムが九州で数字を
取れるのか」と慎重な姿勢も示したが「日本人は野球が好き。人気を取り戻すためには、いかに球場に
若い人の足を向けさせるか」。ダルビッシュなど特に若者に人気の高い選手の試合を放送することに
ついても積極的に発言していた。
◆日テレも消極的 ○…G戦中継に消極的になる傾向は、日テレにも出始めている。リーグ制覇の
昨季でも平均視聴率は9・8%だった。地上波では主催72試合中40試合の中継にとどまり、優勝決定試合
も放送時間は延長されず、胴上げシーンが中継されなかった。今季も同41試合と少なく設定されている。
その他の局は、現時点では中継からの撤退や見直しは検討していない。
終わり