08/04/21 22:28:52 0
04年に綿矢りさとともに芥川賞を受賞した金原ひとみが、なんと、昨年出産していたという―。
「一部の週刊誌などで結婚は報じられましたが、お相手は集英社の“イケメン”担当編集者。
夫が一般人ということもあってか、プライベートは公にしない意向なのか、文芸関係者には
箝口令が敷かれているようです」(文芸編集者)
なぜ、おめでたいことを隠すのか? 金原氏の作品を複数出版し、公私ともに彼女を“抱える”
集英社に連絡したが、なにを聞いても「お話できません」の一点張り。出産の事実すら認めてくれなかった。
アバンギャルドな作風のイメージを守るためなのか、オメデタをも隠すとは、
今や大先生の風格をも伺わせる金原氏。
しかし、プライベートの充実ぶりとは裏腹に、文壇界隈での評価はイマイチだという。
「すばる文学賞と芥川賞のダブル受賞を果たしたデビュー作『蛇とピアス』(集英社)以降、
内容、セールスとも……(苦笑)。我々文芸編集者の間では、『ストーリー展開も稚拙で人物描写も粗く、
書きなぐっている印象が強い』と手厳しい評価も耳にします。才能はともかく、金原とライバル視されてきた
綿矢りさが、大御所作家先生からかわいがられているのと比べると、その差は対照的ですよ」(同前)
大御所先生にかわいがられると“将来は安泰”という相変わらず閉鎖的な文壇の中、金原氏には、
母親になってもその媚びないキャラのまま、実力で彼らをギャフンと言わせてもらいたいものだ。
日刊サイゾー@amebaニュース
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