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イチロー、今季初の三塁打 城島はノーヒット
2008年4月21日 (月) 8:21 MAJOR.JP
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シアトル・マリナーズのイチロー外野手は２０日、敵地でのロサンゼルス・エンゼルス戦に
「１番・中堅」で先発出場。今季初の三塁打を放つなど５打数２安打、１打点、
１三振、１得点だった。また、「８番・捕手」でスタメン出場した城島健司捕手は、
４打数ノーヒットだった。マリナーズは４－２で勝利。
この日のイチローは、エンゼルスの先発ダスティン・モーゼリー投手と対戦した第１打席に
見逃しの三振。しかし、続く第２打席はライト前ヒット。さらに第３打席、無死一塁の
場面では今季初のタイムリースリーベースを放っている。その後の第４打席はショートゴロ、
第５打席はセカンドフライに打ち取られた。
一方の城島は、セカンドフライ、ショートゴロ、ピッチャーゴロ、センターフライと４打席凡退。
これで打席に立ったゲームでは３試合連続ノーヒットとなり、打率も１割９分６厘に下降している。
マリナーズは、２回にリッチー・セクソン一塁手の２ランで先制すると、５回にイチローの
適時打などで２点を追加。このまま完封勝ちを収めるかと思われたが９回、ヒットと
フォアボールでランナーをためゲリー・マシューズ中堅手に２点タイムリーを打たれ２点差に。
その後、再びフルベースのピンチを招いたところでこの回３人目のライアン・ローランドスミス投手が
マウンドへ。最後はギャレット・アンダーソン左翼手から見逃し三振を奪い、辛くも逃げ切った。
by MAJOR.JP編集部