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ロックバンド、ザ・ブームのボーカルでソロでも活躍するシンガー・ソングライター、
宮沢和史(42)が、24日に都内で開かれる「日本ブラジル交流年・日本人移住
100周年記念式典」にゲスト出演し、天皇、皇后両陛下の御前でライブを行う
ことが17日、分かった。
同式典は、日本人がブラジルに移住して100周年を迎えることを記念して開催。
宮沢は94年の初訪問以来、20回以上も現地を訪れており、今年7月には
自ら率いる10人組バンド「ガンガ・ズンバ」がブラジルツアーを敢行する。
その交流活動が認められ、今回の出演依頼を受けた。
宮沢は、98年の長野パラリンピック開会式で皇太子さまを前にテーマ曲を
歌ったことはあるが、“天覧ライブ”は初めての体験。
サンケイスポーツの取材に「ボクは音楽家ですから、スピーチするのは
得意じゃないですし、歌でメッセージを伝えたいですね。天皇陛下が
いらっしゃることで、街行く人が100周年をわかっていただければいいですね」
と話した。
当日は式典後のレセプションのフィナーレに登場。「ガンガ-」のメンバーも
駆けつけ、ブラジル移住100周年をテーマにして作った6月18日発売の
「足跡のない道」と、ザ・ブームの大ヒット曲「島唄」を披露する。
出席者にはブラジル政府のNo.2、ジルマ・ロウセフ大統領府文官長(60)、
日本政府から福田康夫首相(71)に、高村正彦外相(66)らも名前を連ねる。
「移民政策というのも総括しなくちゃいけないし、これからの100年も考えて
いきたいし、ブラジルのことと合わせて、これからの日本が進むべき道と
いうのも考えていかないといけないですよね」と宮沢。
その歌声からメッセージを発信していく。
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宮沢和史オフィシャル URLリンク(www.five-d.co.jp)