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Gackt：愛犬「エネル」のキャラデビュー決定 温暖化対策訴え、アニメやブログに
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キャラクター化が決まったガクトさんの愛犬「エネル」
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人気ロックアーティストのGackt（ガクト）さんの愛犬「エネル」が、キャラクターとして
デビューすることが明らかになった。「LOVE OUR PLANET」をテーマに、アニメやブログ、
絵本などに登場、7月の「洞爺湖サミット」関連イベントの応援キャラとしても活躍する予定。
エネルは、07年初めにガクトさんのところにやってきたロングコートチワワで、
「みんなにエネルギーを与えるような存在になって欲しい」とガクトさんが名付けた。
07年にガクトさんがNHK大河ドラマ「風林火山」に上杉謙信役で出演した際、
ファンクラブ向けブログ「足軽エネルの殿様日記」に登場して、
“足軽”としてガクトさんの活躍を毎日紹介し、人気を集めた。
企画は昨年12月、ガクトさんのもう一頭の愛犬「ベル」の死をきっかけに生まれたもので、
天国から「地球が泣いている」というメッセージを受けたエネルが、世界各地の環境問題を
伝えるため、大冒険に乗り出すという設定。環境省が推進する地球温暖化防止活動
「チームマイナス６％」と連携し、7月の「洞爺湖サミット」を前に、6月1日から
北海道洞爺湖町で開かれる環境学習パビリオン「エコ・ギャラリー」の
応援キャラクターとして登場するという。
ガクトさんは「未来はボクたちの手で変えられるはず。まだ間に合うし、できることはたくさんある。
もう一度きれいな地球にするために、ボクの愛犬エネルのメッセージがその一歩になることを願って、
その小さな背中を一生懸命押してあげようと思っています」とコメントしている。【立山夏行】