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左翼席からかすかに聞こえていたブーイングが、球場を埋めたG党の「ラミレスコール」に
かき消された。本拠地で初めてお立ち台に立ったラミちゃんを、ファンは総立ちで出迎えた。
「すごく気分がいい。これだけのファンの前で打つことができて、本当にうれしいよ」
子供たちが大挙して訪れた日曜日のデーゲームで、けた違いのパワーを見せつけた。
一回、小笠原の先制2ランが飛び出た直後。増渕の高めに浮いたスライダーを
フルスイングでとらえ、弾丸ライナーで左翼席に突き刺した。
ホームイン後、一塁ベンチ前で披露したのは、2月の宮崎キャンプ中に訪問した
中学校の野球部員、原田和樹くん(3年)と東京ドーム2号を打ったときにやろうと
約束していたパフォーマンス。腰を激しくくねらすもので、三浦知良(サッカーJ2・
横浜FC)の「カズダンス」をもじった「カズキダンス」だ。
三回の第2打席では、内角高めの直球をまたも左翼席へ5号2ラン。移籍後初の
1試合2本塁打で、古巣相手に早くも4本目となった。
3月末に故郷のベネズエラから兄のジョンデーさん、おいのジョンデー・Jr.くん、
本国でボディーガードを務めるカルロス・ザンブラノさんが来日。
休日にディズニーランドや秋葉原を案内し、自らも癒されたラミちゃんは、「ファミリー」が
帰国した6日からの6試合で24打数11安打(打率.458)、4本塁打、9打点の大活躍だ。
開幕戦で負傷した二岡に続いて、李承ヨプも戦線離脱。チームの危機に、
巨人の第74代4番は力強く宣言した。
「これからもベストを尽くす。チームが勝てるように、最大限のバックアップをしたい」
ソース・詳細はURLリンク(www.sanspo.com)
東京ドーム初のお立ち台にパフォーマンスでファンの声援に応えたラミレス
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