08/04/12 20:16:04 akjOftxF0
>>10
マジレスすると現実サッカーじゃなくてプロレス的なド派手なサッカーを
高橋の唯一の取り柄とも言える「異常なまでのコマ割りの上手さ」で表現したことで
台詞を読む漫画じゃなくて絵を見て楽しむ漫画として子供相手に分かり易くアピールしたことだと思う
理屈ばっかりの日本映画よりも分かり易く見た目爽快なハリウッド映画がヒットするのと同じ。
小学時代の南葛VS明和の最後の
若島津オーバーラップでシュート→岬、流血しながら死守→翼ボールを取りゴール目指す
→翼、日向を力で抜き去る→最後の若島津を交わす→「南葛の優勝だ!!!!」
の流れとコマ割りや見せ方の上手さは今見ても感動モノ。
漫画家であれだけのスピード感溢れる漫画を書けるやつは陽一以外見あたらねえ。
その分、絵とストーリーセンスはダメダメだけど