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松坂、３度目「開幕戦」は岡島との完封リレーで２勝目
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タイガース打線を７回途中まで無失点に抑えた松坂。（写真提供：AP Images）
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ボストン・レッドソックスの松坂大輔投手が８日、デトロイト・タイガースとの本拠地開幕戦に先発登板。
７回途中まで４安打、毎回の７奪三振、無失点と好投した。３番手の岡島秀樹投手も最終回を
パーフェクトに抑え、レッドソックスは５－０で完封勝利。松坂は、今季２勝目（０敗）をマークした。
松坂は３月２５日の日本開幕戦、４月１日の米国本土での開幕戦に続き、今度はホーム開幕戦に先発。
４回まで二塁すら踏ませないピッチングを展開すれば、５回２死一、三塁、６回２死満塁のピンチでも
落ち着いた投球で後続を断った。７回２死、松坂は四球を出したところで２番手マニー・デルカーメン投手と交代。
６回２／３で球数は１０８球、４安打、４四球、７奪三振、前回登板に続く無失点という見事な内容だった。
８回もマウンドに立ったデルカーメンの後を受け、岡島は最終回のマウンドへ。６番のカルロス・ギーエン一塁手から
始まったタイガース打線から２三振を奪うなど３人で片付け、開幕から４戦連続の無失点を記録した。
レッドソックスは、２回にココ・クリスプ中堅手の犠牲フライで先制すると、その後も打線が小刻みに加点。
本拠地フェンウェイ・パークのスタンドを埋め尽くした地元ファンに白星をプレゼントした。一方、優勝候補の
呼び声高いタイガースは、まさかの開幕７連敗を喫している。
by MAJOR.JP編集部
前スレ (★1が立った日時 →4/9 7:09:20)
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