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柔道の全日本選抜体重別選手権最終日は6日、北京五輪代表選考会を兼ねて福岡市博多区の福岡国際センターで行われ、
谷亮子(32)=トヨタ自動車=が女子48キロ級の五輪代表に決まった。
谷は決勝で山岸絵美(三井住友海上)に敗れたが、五輪2連覇の実績などから代表入り。
日本女子としては初となる夏季五輪の5大会連続出場となる。
1996年アトランタ五輪に初出場の谷は、2000年シドニー五輪で初の金メダル。
03年にプロ野球の谷佳知選手と結婚して旧姓の田村から改名し、04年アテネ五輪でも優勝した。
その翌年に長男を出産し、北京では「ママでも金」に挑む。
日本の夏季競技では射撃の蒲池猛夫、アーチェリーの松下和幹
(ともに日本が不参加の1980年モスクワ大会を含む)が5大会連続で五輪代表となっている。
男子60キロ級で五輪4連覇の偉業を目指した野村忠宏(33)=ミキハウス=は五輪出場を逃した。
同100キロ超級の井上康生(29)=綜合警備保障=は優勝して、
この階級の最終選考会となる全日本選手権(29日・日本武道館)に望みをつないだ。
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