08/04/01 12:17:09 0
パク・チソン(マンチェスター・ユナイテッド)をはじめ、イ・ヨンピョ(トッテナム・ホットスパー)、
ソル・ギヒョン(フラム)、イ・ドングク(ミドルスブラ)の韓国人プレミアリーガー全員が、
まるで示し合わしたかのように、先週末のリーグ戦に出場しなかった。
これまでもリーグ戦に毎試合出場していたわけではないが、
今回の欠場は単に休養とコンディション調整をするという次元で説明するのは難しい。
ただパク・チソンの場合は、時折控えメンバーとしてグラウンドに姿を見せており、
先週末のアストン・ビラ戦にも控えメンバーとして名を連ねていた。とはいえ、
クリスティアーノ・ロナウド、ナニ、アンデルソン、ライアン・ギグスらが欠場した際の控えメンバーにすぎない。
パク・チソンはリーグ優勝争いをしているチーム事情から、格下相手の試合にだけ出場していたが、
最近はそれすらもままならないようだ。
選手らの疲労がたまっており、休養を与える必要があるにもかかわらず、
出場することができずほかの選手にその機会を奪われている。
今シーズンはケガと手術で出遅れたこともあり、出場機会はあまりなさそうだ。
まれにフルバックとして出場しているイ・ヨンピョは、1月28日のフアン・デ・ラモス監督就任後、
アラン・ハットンらライバルの加入でその地位がさらに不安定なものとなっている。
ソル・ギヒョンとイ・ドングクの場合、完全にチームの戦力から外れた。
特にソル・ギヒョンは、ロイ・ホジソン監督との確執で試合に出場することができない日々が続いているという。
30日のダービー・カウンティー戦では控えリストにも名を連ねることができなかった。
またイ・ドングクは、ミドルスブラが大補強を行ったこともあり、その存在感を失ってしまった。
結局プレミアリーグで活躍している韓国人選手ら全員がレギュラー争いに敗れたわけだ。
また試合に出場できるためのこれといった好材料も見当たらない。監督との確執、
チーム内のレギュラー争いなどさまざまな理由があるが、現在のところ出場機会がつかみにくい状況だ。
こうした中、彼らがどんな突破口を開くのかが注目される。
引用元:朝鮮日報
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