08/03/29 11:11:00 0
ロックバンド「くるり」のボーカル・岸田繁(31)が過去のいじめを自身の
ブログで告白した。
岸田は最近の物騒なニュース(恐らく荒川沖連続殺傷事件や岡山駅
突き落とし事件)について「とても不気味。でも、もう不気味とか言うて
られへんのはみんなわかってるはず。そういった事件が起こる背景に
みんな気付いているのに、黙認」と書いている。
岸田はこのような世の中を憂いているのだが、このように切実に感じる
のには、過去の辛い経験も影響しているのかもしれない。
岸田は20年前、中学受験のために通っていた学習塾で「オマエ死ねば」
と言われ続けていたのだという。
この言葉にとても傷ついた岸田は「この言葉は、いまだに胸の奥に残っ
ている」と告白する。
もちろん、いじめをするのは「人」ではあるが、岸田は「死ね」という最悪
な言葉と同じような現象・モノが最近増殖していることも指摘する。
「人件費削減や、いろんなモノゴトのマニュアルの徹底など、善かれと
思ってやってることがどんどん裏目に出てる」、
「最近の日本には、感じることの重要性をまるで無視したかのようなモ
ノゴトに溢れている」とも語り、実に生きるのが難しい社会になっている
ことを実感しているようだ。
ソース:URLリンク(news.ameba.jp)
blog
URLリンク(www.quruli.net)
URLリンク(www.quruli.net)