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皇后さま「胃食道逆流症」 祭祀など負担軽減を検討へ
宮内庁は２４日、皇后さまにせきなどの症状があり、胃液が食道に逆流する
「胃食道逆流症」との診断を受けたと発表した。胃酸を抑える薬を服用されており、
症状は改善しているという。
宮内庁は、宮中祭祀などで皇后さまの負担軽減を検討する方針。
金沢一郎皇室医務主管、風岡典之次長によると、皇后さまはここ数年、特に夜間に
胸や背中の鈍痛のほか、せきの症状などを訴えていた。１月の定期健診での内視鏡
検査結果から、最近になって胃食道逆流症と診断された。一般的には胸やけが起こる
ことが多く、ストレスが原因になることもあるという。
皇后さまは症状がある場合に薬を服用しているほか、和服を着る際には帯を締め付け
過ぎないようにしている。
今年に入り皇后さまは、胸、背中の鈍痛のほかめまいを訴えており、金沢医務主管は
「公務の日程調整が必要」としている。
引用元
URLﾘﾝｸ(www.chunichi.co.jp)
宮内庁ホームページ
URLﾘﾝｸ(www.kunaicho.go.jp)