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金妍兒(キム・ヨナ)の点数が競技場内の画面に出た瞬間、ドイツ人記者は立ち上がって
ブーイングを始めた。 続いて大声で「とんでもない点数だ」と叫び、同僚記者に同意を求めた。
隣にいた記者も「理解できない」とし、あきれた表情を見せた。
彼らが怒ったのは、先にフリーの演技を終えたカロリナ・コストナーと金妍兒の点数の差がほとんどなく、
結局、コストナーが金妍兒を上回って2位になったからだ。
この記者は「私はドイツ人だが、この採点はひどすぎる。 コストナーと金妍兒の点差がこれだけしかないとは、
審判は恥じるべきだ。 裁量で付けられる芸術点数でいたずらをしている」と声を荒げた。
さらに「韓国の少女(金妍兒)の演技は素晴らしかったが、コストナーは何度も手をついた。
フィギュア担当記者として憤りを感じる」と語った。
金妍兒の点数に不満を表したのはドイツ人記者だけではなかった。 ほとんどの記者も低い点数に
驚いた表情を見せ、観客も審判に向かってブーイングを浴びせた。
フリーでコストナーが受けた芸術点数は58.52点、金妍兒は58.56点だった。 コストナーは
何度も不安定な姿を見せ、演技に流れがなかったのに対し、金妍兒は一回のミスを除いてほぼ完璧な
演技をした点を考えると、釈然としない判定だった。
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