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「テレビ界の第3次心霊ブームは間もなく終焉する」―。こんな声が上がっている。
スピリチュアルブームを巻き起こした「オーラの泉」(テレビ朝日)に打ち切り説が急
浮上しているのだ。
「状況次第では7月、遅くとも秋の改編で番組が打ち切られる方向で調整が始まった。
MCを務める国分太一サイドと話が折り合えば発表があるかも」(キー局編成マン)
この背景には“カウンセラー”として人気者になった江原啓之(43)に対するバッシング
とBPO(放送倫理機構)の見解がある。
昨年7月に江原が出演した「FNS27時間テレビハッピー筋斗雲」(フジテレビ)内での
コメントが問題になって霊視してもらった女性美容院経営者がBPOに提訴したのだ。
BPOは「霊能師ありきの企画で人間の尊厳を傷つけかねない」と番組を痛烈批判した。
もっとも、これは「オーラ」に対する見解ではないが、「タイミング悪く、全国霊感商法
対策弁護士連絡会が民放連やNHKに、心霊現象を扱った番組を改善するよう要望書
を提出した」(民放関係者)ことで、江原の分が悪くなった感は否めない。
さらに、今月に占い師として大ブレークした細木数子の2番組が相次いで終了し、
「オーラ」が矢面に立たされてしまうという事情もある。
そして、ダメ押しは番組視聴率だ。
3月に入って2週連続でヒトケタを記録し、裏番組に負けている。かつてのような番組の
勢いがなくなっているのは明らかだ。
また、こんな声もささやかれている。
「共演している美輪明宏と江原の関係がいまひとつシックリいっていない。江原がバッ
シングされたのをキッカケに、美輪とのバランスが微妙に崩れてきている」(制作関係者)
ブームが下り坂に差しかかっているということだろう。
ソース:URLリンク(news.www.infoseek.co.jp)