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・青木裕子 女子アナ初のヒール (MSN産経ニュース)
裕子さん、あなたはいったいどこへ向かおうとしているの?
TBSの青木裕子アナが気がかりでしようがない。
別に好きとか嫌いとかいう話ではない。
日曜の午前中に放送されている「サンデー・ジャポン」の彼女、
《好感度調査など知ったことではない。私は女子アナ初のヒール(悪役)を目指してんのよ》
とでも言いたげな、ふて腐れた潔い態度がとても興味深いのだ。
ことにレギュラー出演者の西川史子医師とのやりとりは秀逸。
かつて「笑点」で演じられていた桂歌丸と三遊亭小円遊の険悪な関係を思いだしてしまった。
歌丸と小円遊は台本に従ったまでのことであるが、36歳独身の西川医師を挑発する
25歳独身の青木アナの言動は自発性に富んでいて、
《私はミス慶応よ。ミス日本、それもグランプリではなく入賞者のひとりにすぎない
あんたなんかよりずっと価値があるんだから。それに「年収4000万以下の男性とは
お付き合いしない」なんて公言しているけれど、そういう物言いはとてもオバサンっぽくてよ、オホホ》
という心の声すら聞こえてくるのである(筆者の幻聴です)。
青木アナが台本通りに演じているとすれば、大した役者だと思う。
しかしながら、青木アナの言動が本音か演出かは、さして問題ではない。
大半の女子アナが作り笑顔で勝負するところに「悪役」でその存在感を見せつける
女子アナが登場した、その事実にこそ意味がある。
大げさな物言いになるが、青木アナは前人未到の境地へ踏み込もうとしている。
局所属の女子アナとしてどこまで突き進んでゆくのか、本当に楽しみだ。
TBSさん、彼女をおおらかに見守ってあげてください。
(桑原聡)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)