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スペイン政府が各スポーツ連盟に対して介入を行なったとされる問題で、
FIFA(国際サッカー連盟)がRFEF(スペインサッカー連盟)に対し、
何らかの処分を下す可能性が出てきた。
FIFAのスポークスマンがロイター通信に語ったところによると、
同連盟は現地時間14日に行なわれる理事会でスペインの件について議論するとのこと。
同国政府は、北京五輪関係組織を除くすべてのスポーツ連盟に対し、
今年の第一四半期に選挙を実施するよう指示を出したとされている。
なお、RFEFは本来、今年11月まで選挙を行なわない予定だった。
FIFAのゼップ・ブラッター会長は先月、今回の件はスペイン政府の介入であるとコメント。
処分について即座に検討すると語り、場合によっては
「スペインがEURO2008に出場することはできなくなり、
スペインのクラブはチャンピオンズリーグやUEFAカップへの参加を続けられなくなるだろう」
と厳しい見解を明かしていた。
なお、スペイン政府は早期の選挙実施を各スポーツ連盟に求めることは、
合法的であると主張している。
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