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名古屋競馬:規制緩和の場外馬券売り場「サンアール大須」、売り上げ好調 /愛知
◇1日平均、予想の倍350万円に
県は12日、名古屋競馬の場外馬券売り場「サンアール大須」(名古屋市中区)の
売り上げが2億4400万円(7日現在)に達したことを明らかにした。県議会農林水産
委員会で刀禰勝之氏(民主)の質問に答えた。1日当たりの売り上げも当初予想の
170万円の2倍以上の350万円となっている。
サンアール大須は、構造改革特区の規制緩和を利用した全国初の場外馬券売り場。
中区大須の雑居ビル2階に昨年12月18日オープンした。自動発売機2台と払い戻し機
1台があり、名古屋競馬や笠松競馬(岐阜県)などの馬券を購入できる。またビルの
管理会社が、売り場に隣接したスペースにレースを観戦できる大型モニターや飲食物
の自動販売機を設置している。
県競馬対策室によると、7日までの営業日69日間の売り上げは2億4400万円。
このうち名古屋競馬の馬券を発売したのは42日間で、売り上げは1億3100万円。
委員会では「混雑時、馬券を買えない人もいる」「(隣接する)民間施設の分煙対策が
なされていない」などの指摘が出た。これに対し、県は発売機と払い戻し機を発売
払い戻し兼用機3台に入れ替える計画を説明。兼用機は17日から利用できる。
またビルの管理会社に分煙対策を要請したことも明らかにした。
約40億円の累積赤字を抱え、経営再建中の同競馬だが、今年度は名古屋競馬の
売り上げも前年度比12%増の170億5300万円(同)と好調。20日には中央競馬
との交流レース「名古屋大賞典」があり、県は年度末までの売上げを前年度比
約10%増の187億5400万円と見込んでいる。
引用元
URLリンク(mainichi.jp)
名古屋競馬オフィシャルサイト
URLリンク(www.nagoyakeiba.com)