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『ハチミツとクローバー』日本版失速も台湾版に期待
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人気漫画『ハチミツとクローバー』が台湾でドラマ化されることが決まり、
一部エピソード撮影のため、今月9日から香川県内でロケが始まった。
ヒロインの花本はぐみ役にはダンスボーカルユニット・AAAの伊藤千晃(21)
が起用され、それ以外は全員台湾の俳優が演じる。
現地でのタイトルは『蜂蜜幸運草』で、5~6月ごろに放送開始予定(全14回)。
日本でも放送が計画されている。
台湾では日本の漫画は人気が高く、これまでも『ママレード・ボーイ』、『花より
男子』、『山田太郎ものがたり』、『花ざかりの君たちへ』など、数多くの漫画が
ドラマ化されてきた。
特に『イタズラなKiss』は2005年の台湾の最高視聴率を記録するなど、社会
現象にもなったほど。
今回の『ハチクロ』のドラマ化も、台湾の漫画、ドラマファンに大きな反響を呼
んでいる。
しかし、台湾のファン以上に台湾版を楽しみにしている人たちがいるかもしれ
ない。それが「本国」日本の『ハチクロ』ファンだ。
「『ハチクロ』はこれまでアニメ、映画、ドラマと三度の映像化を果たしていま
すが、どれもファンを心から満足させたとは言えないのが現状」と語るのは、
テレビ雑誌編集者。
原作のファンにとって映像化は歓迎するところだが、その出来の良し悪しには
人一倍厳しくなってしまい、少しでも気になるところがあると「原作を貶めた」と
して反発する気持ちが強くなるのだという。
「特に今クール放送されているドラマ版(フジテレビ系、火曜21時)は、キャスト
がイメージと違ったり、脚本が設定を改変しているなど原作無視の傾向が強く、
ファンの期待を裏切っています」(前出同)
この言葉通り、視聴率も初回の12.9%以降、一度も上がることなく、直近の
今月4日放送分では7.4%と低迷。
初回から9話連続で視聴率が低下するという状態になっている。
そんななか、台湾版は日本の『ハチクロ』ファンにとって希望の星になるかも
しれないのだ。
続きは>>2以降