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国際オリンピック委員会(IOC)のジャック・ロゲ会長は、
世界のトップ選手の夏季五輪大会への参加をめぐり、
国際サッカー連盟(FIFA)と交渉する意向を示している。
9日付の独ビルト紙でロゲ会長は「私の夢はサッカー界のスター選手がオリンピックでプレーすること。
FIFAとの交渉が可能かどうか検討したい」と語っている。
オリンピックの男子サッカーは現在、23歳以下の年齢制限が設けられており、
本戦でのオーバーエージ枠も1チーム3人までと決められている。
これに対し、ロゲ会長は、年齢制限はサマランチ前IOC会長と当時のFIFA会長が
15年前に取り決めたもので、永久に続ける必要はないとしている。
ただ、夏季五輪は欧州主要リーグの開催時期と一部重なるため、
年齢制限の撤廃はFIFAだけでなく有力クラブからの反発も予想される。
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