08/03/08 13:25:18 0
「オープン戦、阪神４-７楽天」（７日、神戸）
阪神・フォードの実力のほどは、今もって誰にも分からない。敵将・ノムさんも
理解不能？だった。
「ウチのリックに似とるんか。それなら大したことないな。動きも素早そうじゃないな」。
試合前、三塁ベンチからアップするフォードを見て、ニヤっと笑った。
ところが、だ。フォードの２打席目。田中の内角寄りの１４６キロ直球を、詰まりながら
左中間に落とした。５日の広島戦での１号に続き、２打数１安打１四球と田中を粉砕。
これまで、右ひざのケガなどで何度となく“急ブレーキ”がかかったが、今度こそは
大丈夫？
「自分のバッティングが出来てきていると思うよ」
六回、右中間に上がった大広の打球では、赤星に任せるのか、自分が行くのか。
周囲を冷や冷やさせながらも、最後は何とかキャッチ。「今までで一番走ったけど、
違和感なく走れたよ」。体調が上向いていることだけは、確かなようだ。
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