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アルバート・プホルス一塁手(カージナルス)や指名打者デービッド・オルティス(レッドソックス)
など、メジャーリーガーを多数輩出しているドミニカ共和国が、
ラテンアメリカ諸国が開催地候補として検討されなければ、翌2009年に予定されている
第2回ワールドベースボールクラシックの出場を辞退する可能性を示した。
ドミニカ共和国代表の総責任者であるレオナルド・マトス・ベリード氏は米スポーツ専門局
ESPNの取材に対し、「我々は11月に正式な要求をWBC事務局側に提出したが、
いかなる形での返答もまだ受けていない」とコメント。ヘクター・ペレイラ・ドミニカ野球連盟会長も、
「我々はドミニカ共和国が、この規模の大会を開催するにふさわしい国だと信じている。
30年以上にわたって、我が国はメジャーリーグに最も多くの選手を送り出してきた
実績がある」と語っている。
一方、メジャーリーグ機構のポール・アーチー副会長は「この件についてドミニカ側と
話し合ったことはない」とESPNの取材に対して答えている。
2006年に行われた第1回WBCは、1次予選を米国、日本、ドミニカ共和国で実施。
2次予選および準決勝、決勝は米国で行われ、日本が決勝でキューバを下して初優勝を飾った。
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