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プロデューサーのおちまさと氏(42)が、就職率を本気で上げたいのならば、「フリーター」と「ニート」
ということばをもっとダサい呼び方にするのが良いのでは、と提案している。おち氏はフリーターや
ニートについて、そうなる気持ちは理解できるが「最高の状態でもないような気がする」と考えている。
「言い換え文化は本質を隠すか」と題された28日のブログのエントリーでは、かつて「仕事がない人」
(バイトをしている人も含む)のことは「無職」としか呼ばなかったが、最近は「フリーター」や「ニート」と
いう横文字のことばに取って代わられていると指摘する。
だからこそ「『俺いまフリーター』と言えてしまいいい感じに納まってしまう状況にあり、脱しようという
気にもならず長年に至る人も多いはず」わけで、「無職」というきつい響きの頃は、「その呼称と状態が辛く
何とかみんな脱したいと思ったものだ」と分析する。
そして、国が若者の就職率を本気で上げたいのであれば、「就職していない状態を若い人たちに
とってダサいと思わせる呼称にすれば若者はそこから何とか脱しようと思うのではないか。しかも
本質を表す呼称で」と提案をしている。
おち氏の提案と同様の例としては、「暴走族」を「珍走団」と呼ぶ一部の運動がある。