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オリックス、ソフトバンクとの契約で揺れている前巨人のジェレミー・パウエル投手(31)の問題で、
プロ野球の根来泰周コミッショナー代行は27日にパ・リーグの小池唯夫会長と会談し、
解決策を指示することが26日、分かった。根来代行はパが二重契約とした判断について否定的な見解で、
小池会長に新しい判断を求める。
コミッショナー事務局は、外国人選手の契約では統一契約書ではなく付帯条件を含めた
サイドレターの合意を重視している。オリックスはサイドレターの契約は完了しておらず、
根来代行はソフトバンクの契約を有効と判断するとみられる。パが示した事実上3カ月の
パウエルの出場停止も見直される可能性が高い。
パは1月30日に両球団の統一契約書を有効と判断。小池会長は2月4日にソフトバンクに契約の優先権があるとし、
パウエルの選手登録を6月23日以降に受け付けるという勧告を出した。しかし、この勧告に両球団が反発。
オリックスは根来代行の裁定を求めて提訴した。
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