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松井秀、来年のＷＢＣ出場決定は「時期尚早」
2008年2月25日 (月) 11:54 MAJOR.JP
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日本代表が栄誉ある初優勝を飾った２００６年の第１回ワールドベースボールクラシック（ＷＢＣ）から約２年。
来年に迫った第２回大会も日本を含めた出場国が先日決まったが、ニューヨーク・ヤンキースの
松井秀喜外野手は、自身の参加について決断するには早過ぎると語ったという。
これはＡＰ通信が２４日付で報じたもの。同通信社によると、松井と同様に第１回大会には
出場しなかったパナマ出身の守護神マリアノ・リベラ投手と、米国代表として参加したＡロッドこと
アレックス・ロドリゲス三塁手も、来年のＷＢＣについて語るには時期尚早との考え。一方で、
Ａロッドとともに米国代表としてプレーしたデレク・ジーター遊撃手は次回も参加に前向きな
姿勢を示したという。
第１回ＷＢＣでは、松井が出場を辞退する一方で、メジャーリーガーではイチロー外野手（マリナーズ）と
大塚晶則投手（当時レンジャーズ）の２人が日本代表に参加。松坂大輔投手（現レッドソックス）、
福留孝介外野手（現カブス）、薮田安彦投手（現ロイヤルズ）ら後のメジャーリーガーたちとともに
日本を優勝に導いた。
by MAJOR.JP編集部
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